年間30万頭の犬や猫が殺処分される現実

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“ドリームボックス” の中で永遠の眠りにつくペットたち

「簡易処分機」(通称:トリームボックス)で殺処分される犬や猫たち。

殺処分は、通称ドリームボックスと呼ばれる殺処分用の収容施設で5~20分かけて炭酸ガスで窒息死させます。

動物は充満した二酸化炭素により、イヌでは30~40%CO2と酸素により1、2分間で麻酔導入され、ネコでは60%CO2の吸入で45秒後に意識を消失し、5分以内に呼吸が停止

このCO2ガス殺は安楽死とは程遠い殺処分です。特に子犬や子猫は呼吸量が少なく、死に至る前に焼却されている可能性があります。

死亡後の遺体はそのまま焼却炉へと落とされ、焼却処分される。焼却処分の後、遺骨は粉砕処理され、産業廃棄物処理業者へと引き渡される。しかし、動物をこのような方法で殺すことは動物虐待だとして反対する者もいる

夢の箱・・・・
安らかに眠れるように・・・
最後だけでもいい夢が見られますように・・・
職員たちが犬・猫のことを思って付けた名前なんでしょうね。

日本では犬・猫で年間30万頭が殺処分されている

殺処分を待つ、生まれて間も無い子猫たち。

平成19年度の犬殺処分数は100,963匹、猫殺処分数は209,494匹、犬猫合計で310,457匹にのぼります。1日850匹、約100秒に1匹の犬や猫が殺されています。

平成22年の統計では20万頭まで減っていますが、まだまだ多すぎる数字です。

今では多くの人が、ペットは「家族」と考えています。
しかし、その「家族」を捨てる人は後を絶たず、その人間の無責任さが年間30万頭という殺処分数に結びついているのです。

この”ドリームボックス”の左側にあるスイッチを操作することで、二酸化炭素が排出される。

なんと、ドイツのペットの殺処分の数はなんとゼロだ。ドイツには日本で言うところの保健所のような施設が存在しない。これは、1933年に生まれた「動物保護法」が今も生き続けていることに由来する。

殺処分が減らない理由

「殺 処分ゼロ」は、近年の動物愛護のキーワードだ。先進的な取り組みで知られる熊本市動物愛護センターをはじめ、「ゼロ」を目標に掲げた自治体がいくつも現れ ており、実際に達成したセンターもある。また、タレントや著名人が呼びかけるケースも増え、メディアからの注目も高くなってきた。
しかし、それが「理想」である一方で「殺処分せざるを得ない現実」が存在している。

無責任な飼い主は、単純に「いらなくなったから」など、通常では考えられないような理由で保健所にペットを持ち込みます。
また、道端に捨てることで野生化されたペット達は保健所に引き取られて、その子たちも結局処分される運命にあります。

保健所に持ち込めば安楽死してもらえる…“安楽死”なら痛みや苦しみ無く死ねる。そう思い安易に持ち込む人も多く、引き取りの理由も「世話が大変になった」「引越しの為」「子供が産まれたから」「勝手に増えてしまった」など、ほとんどが飼い主の都合によるものです。

出典保健所

悪質なブリーダーに至っては、無理な繁殖によって増えすぎた子たちを保健所に持ち込むブリーダーもいます。
「病気になった」「大きくなりすぎた」、さらには倒産した繁殖業者が処分の為に保健所にペットを持ち込むこともあります。

ペットを飼う前に、考えたいこと

尊い命を、たいせつに…

世間では犬猫は家族の一員だというのが定着し、今や服を着させる事は当たり前となり、犬猫に対する商業的サービスも一昔前では考えられないほどの充実ぶりです。
一方で、お洒落やファッションの一部として飼われるケースが多くなっているのが現状で、可哀想な運命をたどる犬猫も後を絶ちません。

その証拠として、流行りの犬種ブームが過ぎ去った後には保健所にはその流行った犬種が大量に持ち込まれ処分されていくそうです。まるで流行りの過ぎ去った洋服の様に…。

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