万能ロボットアームがやってくる! 使いみちが無限すぎて悩んじゃう

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お絵描きから旋盤、3Dプリンタまで「何でもござれ」のすごいヤツ!

「ロボットアームなんて工場にあるものでしょ?」なんて思い込みが一変するかもしれません。テキサス州オースティン発の『Makerarm』は、ご家庭の机上にもマッチする全高およそ1m強(1122mm)、8.2kgの万能ロボットアームです。アーム先端のヘッドを交換することで、お絵描きやレーザー彫刻といったマシニングセンタ、3Dプリントに加えて、細かな電子部品の組み立てにまで対応。驚きの多用途ぶりを見せてくれますよ。

プロモーション動画を観ていると、様々なモノが『Makerarm』によってスイスイと作られていくのがわかります。自宅にある机の上で電子機器を 組み立てるなんてごく一部の人にしかできないことだと思われていましたが、そんな時代の終わりを予感させるような光景ですよね。

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▲ヘッド交換で3Dプリンタやレーザー彫刻などの多用途に利用できます。コントロールはPCやスマホから。

思えば、かつてPCが一家に1台普及したことで、インターネットはもとよりワープロ文書や表計算が誰にでも手が届くツールになりました。これからは 3Dプリンタやロボットアームのようなプロダクトが、日常生活を変えるツールとして家庭に入ってくるのかもしれません。なお『Makerarm』はアーム の可動範囲が縦横共に広いため、家庭用3Dプリンタとしてはかなり大きなモノまで製作できるというメリットもあるんですよ。

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▲細かな電子工作やネジ留め作業までできるとあって、ものづくりを一気に身近にしてくれるはず。

「機械だけ進化しても人間が付いていけないだろ」と思うなかれ。子供たちがレゴやマインクラフトで遊んでいる様子を見ていると、新しいテクノロジーに対する人間の想像力や適応性の高さを感じるという親御さんも少なくないでしょう。それこそ「自分のおもちゃは自分で作る」なんて世代が誕生するのかもしれません。アイデアとプログラミング次第では、製図や家電のボタン操作の自動化、さらには金魚のエサやり……なんて活用法も見つかりそう。

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▲ちょっとしたモノが自宅で作れちゃうってすごいことですよね。

ちなみに『Makerarm』は現在「Kickstarter」で資金調達中のプロジェクトなのですが、出資者向けには来年(2016年)の10月 には完成品が発送されるスケジュール。999ドルからスタートのアーリーバード枠はすごい勢いで売り切れ、現在1399ドルまで上がっています。工作・ DIY系が大好きな皆さんには、早めのチェックをオススメしますよ!

 

文/ワタナベダイスケ
Makearm製品情報
Kickstarterページ

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